その理由は、昼食の鰻にある。地元にも、美味しい鰻屋さんはあるのですが、浜松のいつも行く鰻屋さんは正直、ちょっと違う。注文するのは決まって「特重」。実に美味い。機会があれば、写真に収めて紹介したいと思う・・。
さて、今日はこの鰻の他にもう一つ、楽しみがありました。
話は昨年の12月に遡る。浜松のBW社の社長N氏から1通のメールが届きました。
「夜分遅くにすいません・・・仕事の話ではありませんが、これでいきたいと思っています。」の内容に写真が添付されていました。
写真を拝見し暁天!!そこにはporsche993turboの姿が。
N社長の長年の夢叶い・・・その後、年末には取得したとの知らせを受けました。
確定申告等を挟んだりして、なかなか時間が作れずN社長の愛車を拝見できずにいましたが、あれから3ケ月・・・今日を迎えました。実は当初、自分の愛車porsche964turboを走らせて伺う予定でした。
N社長の愛車と自分の愛車は、謂わば兄弟のようなもの。
製造年(歳)から言えば、自分の愛車が兄貴でN社長の愛車が弟でしょうか。
porsche談義をすると、かなりの紙面を割いてしまいますので割愛させていただきますが、「空冷ポルシェ」最後の2世代とだけ記しておきます。かなり貴重な車です。
予定した我が964turboは、ダッシュボードの歪みを修正するためにポルシェドクターに預けていて、当初は間に合う予定だったのですが、暫く時間がかかるということで、残念ながら今日は一緒することができませんでした。
仕方なしに、カメラを携えて・・・浜松に。
途中かなりの渋滞でしたが、無事到着。
すると既に外にその姿があるじゃないですか。「実に美しい」これが第一印象。
N社長のご厚意で早速、ハンドルを握らせていただき、フルスロットル。
我が愛車964turboとはまた違った加速。レッドゾーンまでブンブンまわる。NA車と間違うほど軽い。
流石に出来の良い弟だ・・・。
そこで、近くの公園に駐車して持ってきたカメラで連写。
折角だから、その美しいフォルムをblogで紹介です。
いや~真っ赤なポルシェは本当に素敵です。