4/17/2010

ポイントカード

ポイントカードなるもの。この世の中、溢れている。
ショッピング、飲食、ガソリンの給油に薬屋さん。映画館にもゴルフ練習場にも・・・。

”ずぼら”で”物ぐさ”な私の机の引き出しの中には、ポイントカードが何枚もある。そしてよく見ると、同じ店のポイントカードも幾つもある。

何故このような状況に陥いるのか・・・。

分析するとこうだ。

① 初めてのお店でレジでの支払いの際、「ポイントカードお持ちですか?」と言われ、「ありません」と答える。

② 次に「ポイントカード作りますか?」と尋ねられ、「はい。」と答える。こうして、晴れてポイントカードをgetする。

③ 行く先々で、ポイントカードを勧め、その都度getしてしまう。

④ ところが、余程のことがない限り、そうしょっちゅう同じ店に行くことはない。それ以前に、ポイント収集自体に正直あまり関心がない。
従って、頂いたポイントカードは、直ちに机の引き出しへ整理される。

⑥ ところが忘れたころに、その整理されたポイントカードのお店にまた行くことがある。
この場合、レジで代金を支払う際、また①と同様の問答が発生する。ところが、ポイントカードは既に机の引出し行きになっていて、当然持ち合わせていない。そこで、「確か以前作ったことがあるのですが今日は持ち合わせておらず・・・」と答えることになる。すると店員さんは、「では、本日もう一枚新たに作りますから、次回、前のものと一緒にお持ちください。ポイント合算致しますので・・」と言う。

本来、「今度、また何時来るかわからないので、結構です。それに、ポイントそのものに関心がないので・・」と言えば良いのでしょうが、心とは裏腹に口は、「宜しくお願いします。」と答えてしまう。

こうして、また新たに一枚、ポイントカードをgetしてしまうことになる。
こういう状況が繰り返され、いつの間にやら、机の中はポイントカードで一杯になるのです。

これが、私の場合の”ポイントカードの増加スパイラル” かつ”同一ポイントカードの増加スパイラル”。

そして今日。・・・残念ながら、また1枚ポイントカードをgetしてしまいました。「ポイントカードは結構です。」と言えない私です。仕方ありません。

こうなったら、いっそのことポイントカード専用ホルダーなるものこさえて、毎日持ち歩くとしますか・・・。

4/16/2010

WINDOWS 7

訳あって、(話すと長くなるので割愛・・)2台のパソコンのOSが昨日、WINDOWS 7に変わりました。一台はWindows Vistaから。もう一台はWindows XPから。

OSが変わる(進化する・・)度に、必ず直面する不具合。この解決に正直、苦労します。

実際に、昨日もWINDOWS 7にインストール後、あらゆるソフトの動作確認が終わるまでに相当の時間を要しました。
事務所を出たのが今朝、午前4時ちょっと前。実に19時間の大作業です。

コンピュータのプロならスイスイ事が進むのでしょうが、我々素人にとっては、情報をそんなに持ち合わせているわけではないので、「これでいいのか?」と、一つ一つ慎重な作業となってしまいます。

今回、殆どのソフトは、WINDOWS7に対応していて割とすんなりインストールできましたが、いくつかのソフトの動作の不具合解決には、予想どおり相当悩まされました。また地方税のポータルソフト"PC DESK"をはじめとして、幾つかのソフトはまだWin7に未対応でした。

プリンタやカードリーダ等の付属機器の接続にも、当然Win7用のドライバの入れ替え等が必要で、HP等から対応するドライバを調べてはインストールする・・・この作業にも相当時間がかかってしまいました。
やはり、もう少し、簡単に移行が出来れば我々にとって、本当に有難いのですが・・・
それでも今回。救いは・・・必要な全ての作業が終了した後、パソコン上の作業が相当早くなったことです。
特にVISTAからバージョンアップしたPCの方は、驚くほどの効果がありました。

4/14/2010

”とことん”と”ほどほど”。

自分は、”やるぞ!!”と決めたら”とことん”するタイプ。どうも”ほどほど”ということが出来ないタイプである。
ところが、今日は”ほどほど”ということの重要性を実に痛感した一日となりました。

2年半ぶりのゴルフコースに向けて、ここ数日、気合は入りまくり。
4/10(sat)に400球。4/11(sun)に400球。4/12(mon)に400球と練習場で”とことん”打ち込みしてまいりました。

ところが、この”とことん”が仇となり、左手2ケ所・右手1ケ所に豆ができ、それがものの見事に潰れ、・・・昨日はボールペンすら握れない始末・・。

そして、今日。6時に起床するものの、追い打ちをかけるように全身が痛い・・特に肩が上がらない。昨日はそれほど感じなかったのに・・・。
仕方なく、両肩を中心にテーピングでぐるぐる巻きにして家を出た。
迎えに来ていただいたTさん。私の幾つものバンドエイドが貼られた両手を見るなり”練習のやり過ぎ?”と呆れ顔・・・。

それでも、久しぶりのゴルフコース。頭の中には”ミケルソン”のイメージを持って1番ティーに立ち、2年半振りのドライバーショット。「なかなかいいじゃない!!」でスタートしたのですが・・・。
今日の天候。快晴ではあるものの、風が強くとてつもなく寒い。これが、テーピングを施した両肩の筋肉痛にはとても沁みる。

2番以降は、肩を庇うことでそれが腰にも響き・・・徐々にミケルソンのイメージがロダンに変っていく。
何とか18番をWボギーで回り、結果は・・・・・・・。(まぁ、2年半振りなら上出来かも・・。)

そこで今日の教訓。冒頭の”ほどほど”である。もう若くないのです。いい勉強になりました。
さて、本日のメンバーで、「1年かけて95以内で回る会」を発足しました。
毎月1回、集います。
次回は5月。

今日のスコアをベースに、次回は必ずそのスコアを上回る。それが出来なければ”罰金”です・・・。
実に良い目標ができました。

”ほどほど””ほどほど””ほどほど”・・・・と言い聞かせて、1ケ月また練習に励みます。

P.S 今日の良き日にご一緒できなかったkan-chan殿。懐に優しい素敵なゴルフコースを取っていただき有難うございました。ついでと言っては何ですが、「1年かけて95以内で回る会」へ”名誉会員”としてのご参加。会員一同、心よりお待ち申しております。

4/13/2010

ビジネス・カタカナ言葉④

第3回ビジネス・カタカナ言葉から一週間が経ちました。
あっという間に時が過ぎる。それだけ充実した日々を送っているってことでしょうか・・・・

一昨日。日曜朝のTBSのサンデージャポンを何気なく見ていたら、みんなの党の代表”渡辺喜美”氏が「アジェンダ、アジェンダ」と連呼する場面が。
思わず笑ってしまいました。
そうです。「アジェンダ」こそ、丁度先週火曜日のビジネス・カタカナ言葉で覚えた言葉。
ただ、どういう意味で氏が「アジェンダ」を連呼していたのか真意は解りませんが・・・・
さて、今日は5つ。

①キッチュ(kitsch)
②アーカイブ(archive)
③ギミック(gimmick)
④パースペクティブ(perspective)
⑤パラドックス(paradox)

如何でしょう。アーカイブ以外は聞きなれない言葉のような気もします。

それでは、始めましょう。

①もとは、俗悪、悪趣味、まがいものといった意味のドイツ語。最近は否定的な意味ではなく、わざと悪趣味に走ったり俗受けを狙って本来の目的とは違った用途に使い、それを楽しんでしまう状態を指す。
「・・キッチュな空間が人目を惹く。」などと用いられる。

②個人や組織が作成した資料をあとで組織的に収集し、保管したもの。または、その保管機関。記録、資料、史料の意味で使われ、最近では大規模な電子情報を圧縮しファイルに纏めたものを指す。

③仕掛けやからくり、巧妙な小道具の意味。テレビや舞台などで、お客を引き付けるための仕掛けという意味で使われる。仕掛けがあまりにその場しのぎ的なときは、ネガティブな意味にもなる。
「ギミックに頼っているうちは、本物の芸人とは言えない」などと使われる。

④遠近法。見取り図。最近は将来の見通し展望という意味でよく使われる。
「この会社にはパースペクティブがない」というと、将来の展望がないことを嘆く意味になる。

⑤逆説。つじつまが合わない意味でも使われるが、多くは真理を含んだ説の意味で用いる。
「急がば回れ」など、一見矛盾しているかに見えて実は正しいと思われる説。
「変わらない人生を送りたいなら、パラドックスのようだが、まずは自分が変わるしかない」などと使う。

今日の5つの言葉。上手に使いこなせると、ちょっと格好いい言葉です。

ではまた。来週の火曜日に。

4/12/2010

立ち上がろう日本。

たちあがれ日本?という政党が誕生したそうだ。
そう言えば”みんなの党”なんていうのも前回の選挙で誕生した。
そして近いうちにもう一つ元地方の首長等が政党を作るそうである。

自分には正直関心のない話である。それは何故か。今の政党政治に期待するものが見えないからである。

今回の新政党について土日の色々なTV番組内で「年寄りに何ができる?」「党首と副党首の政策思考が相違しているのに上手くいく訳がない・・」とパネラーに意見され、離党元の自民党のある現役代議士は「離党が4名なら良かった・・」との意見を出す。みんなの党の党首に至っては誕生した政党名を「立ち枯れ日本?」と揶揄する始末。与党民主党は、”まぁどうでもええ・・”程度。全く堪えていない。

今、国民は国会に、政治に、何を求めているのだろうか。
浮世離れした政治献金問題より、真っ先に国会で話合い、議論する国民目線の課題がいくつもあります。

以前Blogで愛社精神に言及したことがある。現代では愛社精神なるものが薄れてきつつあると書いた。同様に「愛国心」も持ち合わせなくなってきた。

お隣り韓国では国レベルで色々なことに取り組んでいる。先の冬季オリンピックも少数精鋭のメンバーで日本を遥かに凌ぐメダルを獲得した。噂に聞けば、ソチ五輪の次の開催地を韓国に誘致するため国を挙げて選手の強化に取り組んだ結果だという。映画は、もう何年も前から国策として取り組み、映画に係る費用は国民からの投資を促した。その投資に応えるために映画会社は凌ぎを削り壮大な映画を世界に送りだしているのである。
最近では大統領の命を受けて”デザイン”に取り組んでいるという。
世界で上位の国に入ることを目指し、国家レベルでテーマを掲げ、国民の気持ちを刺激する。

2002年のサッカーワールドカップを思い出す。
開催前、TVでは、”応援の仕方(応援の掛け声、振付など)”を連日放送していた。「クンミンヨロブン(国民のみんな)!真っ赤な服を着て、応援しよう。」の掛け声。その結果が、我々もTVの前で驚愕した(気持ち悪いほどの)あの赤の応援だったのである。全国民の後押しが、韓国チームに、ベスト4という歴史的な結果をもたらしたといっても過言ではない。

韓国人は、日常的な会話の中で”ウリナラ”という言葉をよく使う。”ウリナラ”とは、「わたしたちの国」という意味である。日本人は、これに近い”我が国”という言葉ですら、畏まった場面でしか使われない。
この日常生活で頻繁に使われる”ウリナラ”こそ、愛国心の表れではないかと思う。(韓国ドラマがお好きな方は、注意して見てみるといい。”ウリナラ”という言葉が結構出てきます。)

戦後、高度成長期。我々の先輩たちは、日本を誇りに思い、頂点目指し一丸となって世界と戦った。
昨年夏の”官僚たちの夏”のドラマ然り、先だっての”不毛地帯”然り、いずれもフィクションではあるが、実のところノンフィクションに近い物語であり、あの時代の国民の一体感が映し出されていた。
ドラマに感銘を受けた国民も多いだろう・・。

今の日本に、国民が一丸となれる何かがあるだろうか・・。
それが無いのが現状である。

本来は、その先導役となるのが国民から選ばれた政治家であり、その頂点が総理大臣である。
ところが、その先導役が、自らの保身のために東奔西走し、泥仕合を繰り広げる・・。
見ていて見苦しい。政界再編の波が押し寄せてきている・・と言うが、言葉・活字だけが躍っている気がしてならない。要するに、選挙に勝つための戦略にしか見えてこないのである。

今年、坂本龍馬が大人気である。坂本龍馬の人を惹きつける魅力と行動力・・・これが今の時代に受けているのでしょう。
ある政治家が、自分は平成の坂本龍馬・・なる発言をしていたが、勘違いも甚だしい。というよりも、国会議員の地位にある者が自分で俺は坂本龍馬という、その人間性に呆れてしまいます。
くしくも昨晩のNHK「龍馬伝」。劇中、龍馬が人斬り伊蔵に語りかける場面。「人は其々意見を持っている・・ただ一つ言えることは、誰も日本が滅びることを望んではいない・・喧嘩をしても何の解決にもならない・・・皆で力を合わせて考えることが大事なのだ・・・そうでなければ、日本は滅びてしまう。」
胸に沁みる言葉だ。脚本家が龍馬伝を介して、今の日本に訴えたかった言葉ではなかろうか・・・。

誕生した新党名ではないが、「立ち上がれ日本」と言う前に、全政治家には国民を魅了するテーマ(政策)、国民が一丸となって取り組めるテーマ(政策)の発現を期待してやみません。

そのテーマの下に、「たちあがれ日本」ではなく、「立ち上がろう日本」と掲げれば、良い方向に動き出すと思うのだが・・・・

4/11/2010

ちょっと開眼??

昨日、"郡上八幡"へのプチ一人旅から帰り、Blogを書いた後で、14日のゴルフに向けて練習場へと向かった。

何分、コースに出るのは2年ぶり?いやもっと前だったかも・・・。

娘がゴルフを始めたことは以前Blogにも書きました。それに刺激を受けて・・って訳ではないのだけれど、ここ最近、週に1回は練習場に通うようにしている。

ドライバーの飛距離は、ブンブン振り回した若い頃と比べると相当落ちているが、その分、真っすぐに飛ぶようになった。

昨晩は、このところとても調子が良く、球筋も結構安定しているドライバーを封印して、サッパリ調子の上がらないアイアンから練習し始めた。やはり、上手く飛ばない。

ここ2日間、早起きしてオーガスタの中継を見てイメージトレーニングは出来ているのに何故だろう。
っと思った瞬間。偶然にも良い当たりが。

その時、あることに気付きました。そうです。「バックスイングをゆっくりに・・」です。ゴルフを自分に教えてくれた恩人、昨秋この世を去られた”たーさん”の言葉です。その師匠が自分によく語ってくれたアドバイス。

ついに、調子が出てきました。球筋もいい。ちょっと、開眼!!したようです。(ホンマかいな~?)

この形(スイング)を体に覚えさせようと球数が400を超え、時計の針はいつの間にか0時を回ってしまいました。

今朝、ミケルソンの2連続イーグルの場面を見ながら、ミケルソンに成りきる自分がいました。

14日のゴルフ。自分はミケルソンに成りきり、昨日開眼したスイングで完璧!!
・・・だと言いたいところではありますが、正直なところコースに出てみないと判りません。
それでも水曜日が、今から楽しみです。

(法人税)慰安旅行

従業員レクリエーション旅行の場合は、その旅行によって従業員に供与する経済的利益の額が少額の現物給与は強いて課税しないという少額不追及の趣旨を逸脱しないものであると認められ、かつ、その旅行が次のいずれの要件も満たすものであるときは、原則として、その旅行の費用を旅行に参加した人の給与...