この一週間のどんよりとした天候に”夏休み(盆休み)”も幾分損した気分。
とは言え、充分に休息がとれました。
明日からは、仕事モード。
盆休みが終わると秋も間近・・・。
今年の盆休みは、先日の東京-福岡の小旅行以外は、自宅でのんびり。
読書に耽り、あとはゴルフ練習場に行ってスイングの矯正に励んでいました。
そうそう・・・今度の土曜日は、昔の銀行時代の先輩たちとコースに出てのGOLF。
久しぶりに顔を合わせるので楽しみです。
少しは上達したところを見せたいものですが、なかなか思うようにならないのがGOLF。
「成長せんな~!!」と多分言われる必至・・・。
まぁ、なるようにしか成らない。
話は変わるが、今年は自宅でのんびりと休みを過ごしたことで、TVを見ることも多かったのだが、特に戦争に関するドキュメンタリー番組を幾つか拝聴した。
今更ながら、太平洋戦争の惨さに心が締め付けられた。
ある番組で、モノクロ画像をカラー着色しての映像を見ましたが、コメンテーターも話されていた通り、「これが本当に人なの?」と疑いたくなるシーンには、自分も流石に目を背けたくなった。
と同時に、戦後生まれの自分には、映画のワンシーンであるか如く錯覚する。
どういう思いで若者たちが戦地に向かったのだろうか・・・
アッツ島、ガナルカナル島、サイパン島・・・悲惨な戦地で今もなお遺骨が回収されずに眠っている人達がいる。
終戦から65年が経ち、我々は平穏な暮らしをしている。戦地に散った先人達の命は決して無駄にはなっていない。そしてこれからも永遠に世界が平和であることを切に願う。
自分も含めて自分の子供も孫も・・・ずっと”戦争を知らない子供たち”であってほしい。
1970年、大阪万博。ジローズのコンサートで歌われた名曲。ふと脳裏を掠めた・・・。