正直なところ感想は”結局、菅さんか~”・・です。
悪代官・・小沢総理も見てみたい気がしていただけにちょっと残念。
決して小沢氏が好きなわけではないが、良い子ちゃんキャラクターが阿部首相以後続いていたから、田中角栄以来の毒のあるキャラクターに少々期待した部分もあったのは確かだ。
今回の代表選、終ってみれば民主党のパフォーマンスに過ぎなかった。
何も変わらない政府に、日本の未来はあるのだろうか・・・。
もう一方の薬物中毒エロ患者の裁判も論告求刑、最終弁論が終わり、あとは判決を待つだけ。
今回の裁判で驚いたのは、事件現場における生々しい状況が詳細に開示されていることだ。
裁判員の心中はどうなのだろう・・・。
被告が元俳優だけに火曜サスペンス、土曜ワイド劇場を見ているのではないかと錯覚さえしてしまうのではなかろうか・・・。
一方、被告のOも撮影現場で役に徹しているような感覚かもしれない。
フィクションと錯覚するかのようなノンフィクション裁判。
ドラマでは、「はい、カット!!お疲れさまでした・・」でクランクアップを迎えるのでしょうが・・・求刑どおり「懲役6年に処する。」の実刑判決で収監ともなれば、リアリティーがある。
いずれにせよ、前者も後者も自分にとっては低俗な部類に属するニュース。
何かわくわくドキドキする未来志向のニュースに出会いたい。