朝は決まってお雑煮を食べて、また布団に戻り、TVのチャンネルを押す。
所謂、食っちゃ寝状態だ。
昨日、目が覚めてTVを付けると、正月恒例の箱根駅伝が映し出され、布団の中で見入った。
東京・大手町からスタートして箱根までの往路。箱根から大手町までの復路。
往路の最終5区・・小田原-箱根芦ノ湖までの区間は、車で何度も走ったことがあるが、相当の高低差がある。そこを駆け上がっていくのだから・・・・考えただけで鳥肌が経つ。
今年もまた、山の神と称される「東洋大・柏原くん」の激走には恐れ入った。
昨日に引き続き、今朝も朝からTVに釘付け。
東洋大の3連覇はならず、早稲田大の優勝で幕を閉じた。
マラソンも面白いが、駅伝は格別だ。タスキを繋いで繋いでゴールに向かう。苦しそうに顔を歪める姿はTV画面からもひしひしと伝わってくる。沿道の声援は選手に届いているのだろうか・・・。
毎年、この駅伝を見て若者たちからパワーをもらう自分である。