先日の準決勝スゥエーデン戦.
明け方4時前に目が覚めて見入ってしまいました。
勝ち負けやテクニカルなプレー云々はさておき、中継を観戦する中で一つ気が付いたことがある。
男子サッカー・・ワールドカップを始め、欧州リーグやJリーグ、国際大会では幾度となくフィールドに倒れこむ選手の姿を見受けます。
確かに強い当たりに体を飛ばされ、悪質なラフプレーにあった場合には仕方がないのですが、どう見ても大したことのないタックル(流されるVTRでも明らかな・・)に大げさなジェスチャーで倒れこむ姿には、がっかりです。
サッカー経験者からしてみれば・・・都合の良い休憩タイムなのでしょう。
ところが、先のなでしこVSスゥエーデンの試合では、倒れこむ選手など一人もいない。
男子と女子では確かに当たりそのものの強さが違うと言ってしまえばそれまでですが、その当たりを受ける側も男子と女子では違う訳で・・・結局相対的には同じなのです。
少々の痛みには屈せず、直ぐに起き上がって参戦する。
前半のロスタイムは1分と表示されたが、あれは0分の間違えである。
女子は強い・・・。
決勝の行方も気になるところではあるが、男子とはまた違う気合いの入ったプレイに期待したい。