9/21/2013

Everything. will be fine

今年に入り、クライアントの業績が著しく好転している。
アベノミクス効果が大手企業を動かし、下請企業の業績向上に一役買っているのであろう。
振り返れば、リーマンショック直後は、どの会社も厳しかった…。
運転資金としての借入金は概ね3倍近く膨れ上がり、その後にリスケと言う用語が飛び交った。
今日伺ったクライアントの二つの先で、9月中間決算の関係からか金融機関が積極的に融資の売込みを行っていました。
肩代わりの案件もあれば、追加融資の案件もあり、一年前とは大違いです。金融機関…必死です。何とも不思議な光景です。

今、旬なドラマといえば、言わずもがな『⭕⭕直樹』であり、主人公の「やられたらやり返す、倍返しだ。」が一世風靡しているが、私はそのドラマの第一話、「銀行は晴れた日に傘を貸し、雨の日に取り上げる…。」の言葉が心に残る。
今は晴れた日?なのだろうか…。
東京五輪開催が決定し、確かに環境はいい。少々浮かれ気分にもなる。この景気がずっと続けば良いのだが…。ドラマの中の主人公のように会社の将来を第一に考える提案ならば何も問題はないが、金融機関の収益ありきの提案ならば、今は晴なのか雨なのか良く吟味した方が賢明だ。その場合は、「いつやるか…」「今じゃないでしょ。」

-- HIROSHI. KATO👍

(法人税)慰安旅行

従業員レクリエーション旅行の場合は、その旅行によって従業員に供与する経済的利益の額が少額の現物給与は強いて課税しないという少額不追及の趣旨を逸脱しないものであると認められ、かつ、その旅行が次のいずれの要件も満たすものであるときは、原則として、その旅行の費用を旅行に参加した人の給与...