2/13/2014

パソコンで申告書作成時の盲点??

e-taxの普及により、この時期の確定申告手続きも大変便利になりました。
自分がこの業界に足を踏み入れた平成6年当時。パソコンによる申告書作成が始まったばかりで、まだまだオフィスコンピュータ(オフコン)と言われる道具を1台が何百万円も支払って購入したものでした。あれから20年が経ち・・今では10万円もしないパソコンで申告書作成ソフトが動く時代です。その昔、手書きで申告書を提出していた頃は.......例えば生命保険料控除等の控除や扶養控除など計算式や控除額を暗記していたものですが、今ではパソコン任せ。
手書きの時は文字や数字を見やすく丁寧に書くことに結構神経を使いましたが、これも今ではパソコンの印刷ボタンでくっきり見やすい申告書が印刷されます。
ところで・・一昨日のこと。パソコンで入力した申告書。いつものように印刷し、クライアントの方に控えをお渡ししたところ、その晩にお電話をいただき、住所の最後が違っているとのご指摘がありました。パソコンで確認してみたところ確かに入力は間違いなくされているのですが、印刷すると住所が長かったせいか最後の番地が1文字欠けてしまうことが判りました。
まさか印字が欠けるとは思っていませんでした。パソコン駆使しての作業の盲点ですね。思い込みもありますし。このようなことは、EXCELでも時々あります。経験のある方も多いかと思います。
画面上では枠に入っているのに、いざ印刷すると欠けてしまっているなんてことを。
紙に書いていた頃ではなかったことですね。今一度・・印刷紙面には気を付ける必要があります。
良い教訓になりました。

(法人税)慰安旅行

従業員レクリエーション旅行の場合は、その旅行によって従業員に供与する経済的利益の額が少額の現物給与は強いて課税しないという少額不追及の趣旨を逸脱しないものであると認められ、かつ、その旅行が次のいずれの要件も満たすものであるときは、原則として、その旅行の費用を旅行に参加した人の給与...