その原作者である東野圭吾氏の作品は、探偵ガリレオ、容疑者Xの献身などをはじめとしてたくさん、ドラマ化や映画化され、その幅広い作風は圧倒的な人気を得ている。
学卒後、娘の働く刈谷市のD社にエンジニアとして勤務する傍らミステリー作家としてデビュー。異色の経歴の持ち主である。
1週間ほど前、書店に立ち寄ると東野圭吾の作品が目にとまり、衝動的に所謂”大人買い”により18冊を持ち帰りました。
それからというもの、夜になると1日1冊のペースで読みふけっています。
読み終えた作品、「片想い」「秘密」「宿命」「悪意」「赤い指」・・・どれをとっても実に面白いものでした。人気を博しているはずです。
中でも「宿命」や「悪意」は、その展開に驚かされました。
ドラマ「新参者」もこれから佳境に入るわけですが、今回、敢えて書店では原作本を購入いたしませんでした。作風から最後にどういう展開が待っているのかを想像するのも悪くない・・と思ったからです。
最終回まで、楽しみです。
残り10冊、一気に読破する予定です。
このところBlogの更新をサボっていたのは、正に、これが原因です。
とは言え、残り10冊を読み終えるまでの暫くの間は、Blog更新が疎かになりそうです・・・・。