壁に激突する瞬間だけは記憶にあるのですが、その前後のことは正直思い出せない。
自力で車から降りて、警察とJAFに電話した。
そして、セントレアで待つクライアントに電話し、自宅に電話。保険屋さんと車屋さんに電話した。
結構冷静だったと思う。
他の人を巻き添えにしなかったことだけは、不幸中の幸いだった。
愛車のポルシェの無残な姿に・・・雨の中、呆然と立ちすくむ自分。
自分が起こした事故なのに、何故か映画のワンシーンを見てるような気がした。
30分くらいして警察が到着した。
それから15分くらいでJAFも到着した。
いつも愛車がお世話になっていたICODEのT氏も駆けつけてくれた。
T氏の顔を見た途端に安心し、それまでの緊張がとけたのか・・・・その時、ようやく首や肩、背中が痛いのに気付きました。
そのまま病院に運んでもらい救急治療を受け、その後帰宅。
今朝、あらためて外来に出向きCTにレントゲンを撮って専門医の診察を受けてきました。
骨に異常がないことを聞き、安心しました。
ただ、流石に昨日よりも痛みは増していて、首は上下左右に回りませんが・・・。
慌てていたわけでもなく、無茶な運転していたわけでもなく・・・どうしてこんなことになったのか?良く解りませんが、何故かぼ~っとしていて注意力が足りなかったのでしょう・・・。
目を閉じると、壁にぶつかる瞬間が蘇ってきます。
取り敢えず他の人を傷つけず、自分の体も軽傷で済んだことは神様に感謝です。
暫くは安静にするようにと医者からも言われていますので、数日間はゆっくり体を休めようと思います。
Tさん、何から何まで有難うございました。どれほど心強かったか・・・本当に有難うございました。