1/22/2012

運命の人

昨年書店で4巻購入し読んだ“運命の人“。ドラマとなって、現在、日曜日に放映されている。
全巻読んでいるので、ストーリーは解っているが、興味深く視聴している。
運命の人は、所謂“沖縄返還密約事件“を題材に山崎豊子が書き下ろしたノンフィクションに近いフィクションである。
物語がどうのこうのより、1972年の沖縄返還に際し米国との間で密約が実際に存在していたにもかかわらず、時の政府は存在を否定し、その後の政府も否定し続け、現在の民主党政権になって、漸くその存在を認めたという、数奇な経緯のほうが興味深い。
税金と社会保障の一体の為に消費税増税が必要不可欠との発言に…
ホンマカイナ?の疑念を抱く。
沖縄返還密約事件ですら、40年近く存在を認めなかった政府・役人ですから、国民に知らされていない機密事項は、ザクザクありそうです。そう言えば、尖閣諸島での事件も何時の間にか有耶無耶になってしまったな。彼等は平気で嘘つくから怖い怖い…。


絵は、単行本画像。

(法人税)慰安旅行

従業員レクリエーション旅行の場合は、その旅行によって従業員に供与する経済的利益の額が少額の現物給与は強いて課税しないという少額不追及の趣旨を逸脱しないものであると認められ、かつ、その旅行が次のいずれの要件も満たすものであるときは、原則として、その旅行の費用を旅行に参加した人の給与...