RADIO-iと言ってもピンとこない人も多いでしょう。
車での移動の多い私にとって、車中好んで聴いていたラジオ番組。
RADIO-iの特徴は、トークが少なめで音楽中心の構成であったことと、何といってもバイリンガル。
ニュースや各種情報の提供が、日本語以外に英語、韓国語、ポルトガル語と流れます。
ハンドルを握りながら、このバイリンガルによく耳を傾けました。韓国語の時は、身に付けた語学力を落とさぬために、英語の時は一つでも二つでもリスニングにより理解が出来たらという思いで、聞き入りました。
一昨日、このradio-iが閉局されるニュースが目に留まりました。
今年の9/30をもって終了となると記事には書かれていました。
2010年3月期の累積赤字が28億超。「経営好転につながる可能性は乏しい」との判断に因るものされていました。
この独自性のあるラジオ局に惹かれていたファンは私の他にも沢山いるはず。
決定されたことだから仕方がないが、出来得ればどこかがこれを継承してくれたらと思う。
非常に残念である。