9/14/2009

大丈夫。

土曜日とはうって変わって日曜日は晴天。
久しぶりに富士山も眺めることができ、ちょっと得した気分。

今回の観戦に際し、ある一つの事に関心を持っていました。
それは、観戦客の数。

自動車産業にとっては、ある一定の車種を除いては今もなお低迷が続いています。
そして周知の通り、HONDAのF1撤退、TOYOTAの富士スピードウエイでのF1開催断念・・と、長年に渡って自動車産業発展のため、各社開発成果を試す絶好の場として位置づけられていた自動車レース界にも、その影響から、暗い影を落としています。

8月に鈴鹿サーキットで恒例のPokka700km(昨年までは1,000km)レースを観戦しましたが、決勝当日は天候にも恵まれ、湿度も低く、絶好のコンディションであったにも拘らず、例年よりも観戦客数が少なかったように見受けられました(実際の数字は確認していませんが)。

景気の低迷もさることながら、世間で言われている若者の車離れも影響しているのか・・・・。
今回の富士もやはり観客の足は鈍いのか・・・・。

そんな懸念を抱いていたからこそ、昨日会場に到着し、グリッドに降り立って、メインスタンドそして第一コーナー特設スタンドに埋め尽くされた観客が視界に入ってきたときは、・・・正直、安心しました。

「これだけ多くの人が観戦のため足を運ぶのだから・・・自動車産業、必ずや復調する。」そう思ったのは、自分だけではなかったはず。

レースを思う存分堪能し、そして、「風を切って駆け抜けるレースマシンよ。この停滞した不況を一気に吹き飛ばしてくれ・・」と願いながら自分は会場を後にしました。

(法人税)慰安旅行

従業員レクリエーション旅行の場合は、その旅行によって従業員に供与する経済的利益の額が少額の現物給与は強いて課税しないという少額不追及の趣旨を逸脱しないものであると認められ、かつ、その旅行が次のいずれの要件も満たすものであるときは、原則として、その旅行の費用を旅行に参加した人の給与...