9/25/2009

ヒントは何処にある?


「どうしたら売上を伸ばすことができるか。どうしたら集客力を高めることができるか。」

小売業、住宅建設業、飲食業、サービス業を営む経営者にとっては、永遠のテーマです。

昨日、あるCLIENTを訪問し、このテーマについて議論した。
というのも、今年に入って売上高が大きく落ち込んでいるからだ。
このままでは、資金繰りに大きく影響が出てしまう。
新聞の折り込み広告を出すのも一つの手段だが、如何せんコストが掛かる。百歩譲って広告打つとしても、広告の内容をどうするかが問題となる。

景気が悪くなると、短絡的に「価格競争」に持ち込もうとするきらいがある。
競合他店よりも少しでも安価で提供?

資本力のある大手家電量販店なら考える余地がありますが、弱小資本の中小企業が「価格競争」をすれば必ずと言っていいほど後々破綻するでしょう。
私が経営者なら、「価格引き下げ」は最終最後のカード。

昨日、一つの質問をオーナーにしてみた。
「あなたが消費者の立場だったら、どういう店を選びますか?そして、どういう店に魅力を感じますか?」

食事をするなら、どのような店を選びますか。
家を建てるなら、何処に依頼しますか。
服を買うなら何処で買いますか。

CLIENTの業種は、上の3つには該当しませんが、考え方は同じです。
結局、消費者はどういう店を選ぶか・・・です。

そんなところを追求してみると、意外にヒントがあるはずです。

2、3、具体的に案を出してみました。「自分だったら、・・・・こういう店に足を運びたくなる」と。

この案が上手くいくかどうかは判りません。
でも、コストが掛かるわけではないので実行してみる価値はある・・・。

期待しています。良い結果がでることを・・・・。

(法人税)慰安旅行

従業員レクリエーション旅行の場合は、その旅行によって従業員に供与する経済的利益の額が少額の現物給与は強いて課税しないという少額不追及の趣旨を逸脱しないものであると認められ、かつ、その旅行が次のいずれの要件も満たすものであるときは、原則として、その旅行の費用を旅行に参加した人の給与...