9/30/2010

49回目のBirthday

今日、49回目のBirthdayを迎えました。
50歳目前の1年、変わらず日々精進していこう。

昨晩、誕生日前夜祭をおなじみの仲間と楽しく過ごさせていただきました。

スナックで歌を思う存分歌って・・気が付けば午前0時を回り、Birthday当日を迎えてしまいました。

みなさんどうも有難うございました。

写真の品は、”ゆるキャラ”と言われている物だそうですが、昨日、皆さまから頂きました誕生日プレゼント。愛嬌ある姿に心が休まります。重ねがさね有難うございました。

今後とも、GOLFに誕生会etc...宜しくお願い致します。

9/29/2010

みんな壊れかけている。

最近、夜中にドキュメンタリー番組なるものを見る機会が多いのであるが、一昨日の晩・・・。

NHKの「堕ちた地検特捜部」なる番組を拝聴した。

コメンテーターを挟んで、元特捜検事と足利事件担当弁護士、女性ジャーナリストE氏が対峙した。


元特捜検事は、今回の改ざん事件を遺憾としながらも自らの特捜検事時代はそんなことはなくモラルが存在したと弁明。これに対し、女性ジャーナリストが過去から実際には行われていたのだと突っ込む。足利事件・・・言わずと知れた大冤罪事件であるが、コメンテーターの担当弁護士も特捜のやり方、特に密室で行われる供述調書の不透明性に疑問を投げかけた。

主任検事前田容疑者に続き最高検は、前特捜部長並びに前副部長の逮捕に踏み切る模様だ。

先だって、「急増!!弁護士トラブル」(NHK番組)についてBlogに記したばかり。
2年ほど前になるが、宇都宮地裁の現職裁判官がストーカー容疑で逮捕・・・・なんていうのも記憶に新しい。

国家試験の最高峰と唄われる司法試験の難関を突破して法曹界に入ったエリート達に一体何が起こっているのだろう・・・・。
裁判官にしろ検事にしろ弁護士にしろ、法曹界は正義のもとに立つ。
その正義が壊れかけている。


壊れかけていると言ったら、銀行員のモラルも同じではなかろうか。

地元の金融機関では今年に入ってお客の預金を着服する事件が数件起きている。

その何れも、支店を統括する立場にある者が起こしたものだ。

元支店長に元次長・・・・。遊興費でこさえて借金の穴埋めに着服したとは、なんともお粗末な話。

そんな彼らに頭を下げて事業資金の借入に出向いていたお客様はどんな思いでこれらの事件を捉えただろう・・・。

我々の業界でも不祥事が後を絶たない。今年に入って懲戒処分等され官報に掲載され税理士、税理士法人は相当数に及ぶ。数年前には、元国税局の幹部だった税理士が脱税指南した事件もあった。税務署職員の不祥事も多い。現金や飲食接待による処分、女子高校生に対する痴漢行為で逮捕、そういえば、3年前には名古屋市内で銀行立てこもり事件っていうのもありましたね。

この前、真昼間にスーツを着た若者が天に向かって指差しブツブツ言いながら通り過ぎていくのを見かけました。一見、普通の真面目そうな若者でした。

この世の中、何かおかしい。
そして・・・みんな壊れかけている。

9/28/2010

後付けなら、なんぼでも言える。

先週の月曜日、尖閣諸島で起きた衝突事故についてBlogで触れた。その時は未だ被疑者である船長の身柄は拘束されていた・・・・。
それから1週間の間に、船長は処分保留のまま釈放され、その後は、周知の如く、毎日のようにその時の対応を巡り是非について報道がされている。

自分がBlogに書いた翌日であったか、翌々日であったか・・・・未だ船長の身柄が拘束されている最中、石原新太郎東京都知事の”ヤクザ”発言には、過激発言の多い氏であることを差し引いても、何か胸のすく思いがした。

日本人の多くがそう思っていたであろう・・・。

沖縄地検で処分保留のまま釈放がされた後、世間は俄かに騒がしくなった。

政府は弱腰だとか、何故、中国の脅しに屈したのか・・・・等々、野党の面々も鼻息荒い。

尖閣諸島を巡る領土権の問題は、日本国の問題である。

何故このような有事において、政府与党も野党も検察も、その垣根を撤廃して対応しなかったのか。

TVでは、中国人観光客のキャンセルに見舞われたあるホテルがインタビューが流れている。日本の大企業の多くは、巨大な中国市場に進出し、活路を見出そうと必死である。日本経済は、もはや中国頼みが現実だ。

これを見透かしてか、国家を挙げて脅してくる。

もし、船長を拘束し続けて、極論として”国交断絶”などというカードを出してきたら・・・それでも「我が国は結構だ!!」と言い切れるであろうか。

1週間前、あるTV番組の街頭アンケート。

中国人は、尖閣諸島は我が国のものであり、日本が間違っているとハッキリ言い切る意見が殆どであった。

これに対して、日本人の回答は、「ここはまず冷静に対処して・・」と曖昧な意見が全体を占めていた。

一昔前・・・「NOと言えない日本人」という書籍がベストセラーになったが、基本的には平和主義者なのだ。

石原新太郎氏の”ヤクザ”発言時に、国会議員の誰一人として「そのとおり」と手を挙げることもなく、逆に「やいやい、エライこと口にしちゃって、今、中国にそっぽ向かれたらまずい・・・・」なんて思っていた議員さんや経済人、大企業経営者も多かったんじゃなかろうか・・・。

後付けなら、何ぼでも言える。

足元見られての「ええの?そんな態度で?」の”やくざ”紛いの脅しに、「ええよ。」と断固たる対応が見てみたい。

終ったことの是非についての馬鹿げた論戦など見たくもなく、今こそ国家を挙げての対峙を望む・・・。

1週間前のBlogにも書いたが、「厭なら日本製品を買ってくれなくても結構。そして日本に来て頂かなくても結構だ。」

9/27/2010

ヒット商品

昨晩、ある番組内でのヒット商品の特集。
その中で、目を引いたのが「○き家」の牛丼。

最近頻繁に放映されている「○き家」の牛丼のコマーシャル。

昨晩そのCMが出来た理由に、「なるほど・・」と思った。

お客様からの意見・感想への対応力。そして実行力。

「人それぞれに合った分量の商品があれば良いのに・・・」こんな感想を受けて考え実現したのが”どんぶりの大きさを変える”ことだった。
考案して僅かの日数で実現。同時にCMを作成し、現在流れている。


中小企業は、不景気で経営成績も下降の一途を辿っている。

「景気が悪いから・・・」で片付けてしまったらそれでオシマイ。

こんな不景気でも、何かヒントはないものか。

先の「○き家」の牛丼・・・戦略が単に安売り戦略だったなら、魅かれることはない。

器を変えることへの発想に魅かれるのだ。

安売り合戦、所謂デフレ合戦は、結局自分の首を締め付けるだけ。

安くはないけれど・・・×××が、そこには○○がある。

そんな発想に、人は魅かれるのではないだろうか。


「○き家」の牛丼ではないけれど、お客さまからの声に耳を傾けてみる。もしかすると・・・とてつもないヒントが隠されているのかもしれませんね。

(法人税)慰安旅行

従業員レクリエーション旅行の場合は、その旅行によって従業員に供与する経済的利益の額が少額の現物給与は強いて課税しないという少額不追及の趣旨を逸脱しないものであると認められ、かつ、その旅行が次のいずれの要件も満たすものであるときは、原則として、その旅行の費用を旅行に参加した人の給与...