1/22/2013

ぱっとしない・・

昨年末、自民党の圧勝で終えた衆議院総選挙。その選挙後から為替は10円近く円安に振れ日経平均株価は連日うなぎのぼり。
選挙前と選挙後で景気に変化があったかと言えばそうでもない。
アベノミクス??という造語が一人歩きし、期待値が実体経済を上回っている結果と言える。
政府と日銀が物価上昇率2%を目標にデフレ脱却に向けた共同会見を行った。
物価が上昇すれば企業が儲かり、その利益が給与として還元され、給与が増えれば購買意欲が高まってインフレ傾向が高まると目論むが・・果たしてそうなのか疑問だ。
仕事に携わる中小企業。その中小企業では、選挙前と選挙後の業況に変化が認められない。業況が悪化しているところもある。
先のリーマン・トヨタショック前の売上高に対して漸く6割程度に回復してきているものの、未だ健全な体力は備わっていない。
その当時借入をした緊急融資が今春にも返済猶予期間が切れ返済が開始される。
月間の返済元金をスケジュール通り履行できるか否か、今年に入り気が気でない中小企業は相当数上るだろう。
物価上昇→大企業の利益が向上・・の後に大企業→中小企業を支援という対策が必要だ。日本の企業の9割以上が中小企業であり、その中小企業に勤める社員の給与の向上がなければ本格的な復興とはいかない。
税制改革も必要ではあるが、単価の締め付けを和らげて中小企業への支援策をも政府には何らかの手段を講じていただきたい。
パフォーマンスだけで終わらず実のある改革を新政権には期待したい。

1/20/2013

横風にビビる

ツーリングの帰路、風が強くなった。
特に浜名湖畔の東名高速道路では、横風の恐怖を初めて味わった。
緩やかな左カーブでトラックを追い越そうと並走したところで、1mは平行移動。
向かい風と横風でカーブが上手く曲がらない。
ヤバイと思って、スロットルを少し戻し漸く態勢を整えて、本線に戻った。
午前中よりも風速が上がっている。
三ケ日インターチェンジで高速道路を降りて下道で豊川まで走ることにした。
矢張り横風は恐怖。特に橋の上や海岸線は吹き上がりが強い。
豊川インターチェンジから再度東名高速道路に乗り、ツーリングは終了した。
色々な経験をした一日でした。
恐怖も味わったが、それでもバイクは愉しい。
平日はしっかりと仕事して、週末はツーリング。
暫くはこのパターンが続きそうです。




事件簿

日曜日の今日…浜松までのツーリングに出掛けました。
穏やかで暖かい天候の下、豊田東インターから東名高速道路に乗り、途中から新東名に入りました。
快調に飛ばし?予定通り浜松サービスエリアに到着。給油を行って……ここまでは、何にも問題なく、多少風が気になる程度。
新東名に入るまでは、ツーリングを共にしたTさんの後ろを付き、新東名に入ってからは自分が先導。ついついオーバーペースに。
浜松サービスエリアを後にして、下車予定の浜北インターチェンジまでの間で、事件が起きた。
先導の自分が2台のバスをオーバーテイクし、本線に戻ったところでミラーで確認すると、Tさんの姿がない。
70キロ程度にペースを落として、ミラーで確認するもいっこうに姿が見えて来ない。暫くすると浜北インターチェンジ出口に着き、下車したところで待機。
まさか事故?段々心配になってきた。
携帯電話を取り出して、電話すると繋がった。
財布が何やらと聞こえたが、風に遮られ良く聞き取れない。インターチェンジ出口で待機していると伝えると、今から向かうとの回答に安心したが、何が起きたかのかまだ解らなかった。
暫くしてTさんが到着した。そこで事件が発覚した。
なんと、自分の上着のポケットから財布が飛んでいたのだ!
Tさんの話では、前を走っていた自分の体から黒い物体が飛び出したそうで、車線に落ちたところでTさんはバイクを路肩に止めて、わざわざその財布を拾いに行ってくれていたのです。どうして飛び出したのかは解りませんが、全く気が付きませんでした。
ファスナーが甘かったようです。間違いなく自分の不注意。Tさんに本当にご迷惑をおかけしました。本当に感謝です。
その後は、ゆっくりとTさんの後を追走し、無事目的地に到着。昼食を美味しくとりました。
あり得ない事件に肝を冷やしましたが、記憶に残るツーリングになりました。



京都

朔日は家内と娘の着物を作るために車で京都に。
平安神宮でお参りして、予約していた賀茂川沿のお洒落なイタリアンのお店で昼食をとりました。
着物のお店には14:00の約束。知人からの紹介で、家内は前に一度お伺いし、今回二度目。自分は初めてお伺いしました。
閑静な住宅街の一画に位置するお店。家内から聞いておりましたが、本当に気さくで素敵な社長さんと奥様でした。
着物の色、デザインなど二時間程打ち合わせして、お店を後に。

久しぶりの京都。堪能しました。
ただ、京都は盆地であることから気温よりもとても寒く感じましたが…。





(法人税)慰安旅行

従業員レクリエーション旅行の場合は、その旅行によって従業員に供与する経済的利益の額が少額の現物給与は強いて課税しないという少額不追及の趣旨を逸脱しないものであると認められ、かつ、その旅行が次のいずれの要件も満たすものであるときは、原則として、その旅行の費用を旅行に参加した人の給与...