11/21/2009

インフルエンザと対策


インフルエンザが猛威をふるっています。
私の居住する豊田市そして隣接する岡崎市でも小学校、中学校、高校では学級閉鎖する所が増えているようです。
新型インフルエンザの患者は、若年層に多いと聞きます。それでも私の周りでは、子供からの感染でインフルエンザにかかった同年代の方もおられます。

私の事務所でも、インフルエンザ患者が出てしまいました。
12月を目前にして、早く治ることを祈るばかりです。

さて、先日の韓国旅行で私が唯一購入した土産物・・・先のblogに記したとおり、到着してホテルに着く前にしぶしぶ立ち寄った免税店で購入した代物であります。
店員さんから、「これを毎日、朝・昼・晩と服用すればインフルエンザは怖くない。」の一言に、純粋な?私は素直に従い購入したのであります。
高麗ニンジン濃縮エキスとでもいうのでしょうか。結構、値が張りました。
味はと言うと、言うまでもなく苦くてまずい。
良薬口に苦し・・・そのものです。

ただ・・心の持ちようか、なんとなく調子がいいような気がします。

「うがい」「手洗い」「マスク」が予防の原則と言われています。
私は、+(プラス)このエキスを携えて、乗り切ろうと思っています。

とはいえ、すんなりインフルエンザに降参してしまうかも・・・・。

11/19/2009

ペア


今年も色々な出来事がありました。
この時期になると、少々気になり始めるのが、年末のジャンボ宝くじ・・ではなくて、「有馬記念」。
最初に断っておきますが、先日の韓国のカジノといい、有馬記念といい、自分はギャンブラーでは決してありません。確かに勝負事は好きではありますが、賭け事が好きなわけではありません。
パチンコもしません。競馬も重賞レースのうち年に数回を楽しむだけです。

さて、有馬記念というと、1年間に起きた出来事から連想させる繋がりで1着2着が決まることが結構あります。後付けと言うわけではありませんが、悪夢の9.11の起きた年は”マンハッタンカフェ””アメリマンボス”の組み合わせで高配当となり、その時は当の私も”ごっつぁん(ご馳)”になりました。
古い話では、昭和63年の阪神タイガース優勝の時も、地方競馬から参加した馬(名前は・・・タイガーだったような気がしますが、ちょっと忘れました。)が人気薄の中、連に絡み、この時も勝ち馬馬券をgetさせていただいた記憶があります。

そんなわけで、今年はどんな出来事があり、どんな連想をするのが良いか・・・夕方、一息ついたところで、来る「有馬記念」に向けてちょっと考えてみました。

愛する?ジャイアンツがリーグ連覇を果たし久しぶりに日本一にもなったことと、春先に原ジャパンがWBCを連覇したことから、真っ先に今年の有馬記念はジャイアンツ繋がりのオレンジと黒・・・そうジャイアンツのチームカラー。すなわち、2枠と7枠の絡みか?と真っ先に浮かびました。

ところが、ふとある事が頭を過りました。

「ちょっと待てよ。今年1年話題となった出来事に結構共通するテーマがあるぞ。そうだ”ペアー”だ。」

2008年11月。「Change」を掲げたバラク・オバマ氏がアメリカ大統領選挙を勝ち抜き、2009年1月、第44代米国大統領に就任しました。我が国では、2009年8月、同じく改革を掲げて鳩山政権が誕生しました。・・これで1ペア。

オバマ氏も鳩山氏も、所属する政党は「民主党」。・・・これで2ペア。

今年の夏に世間を騒がせ連日テレビやマスコミで取り上げた芸能人麻薬汚染。
”押尾学”氏に”酒井法子”氏。そこそこ?名の知れた2人の芸能人が同時期にとっ捕まり、裁判で被告席に座ることは珍しい。・・・これで3ペア。

千葉県の女子大生の殺人事件と、つい最近捕まった”市橋容疑者”。2人の共通点は「千葉大・園芸学部」。・・・これで4ペア。

最近メディアを騒がせている詐欺女2人。共通するのは、年齢と体型。そして殺人容疑。・・・これで5ペア。

先週末、韓国釜山で起きた火災事故。その直後に起きた日本国内の麻雀店の火災事故。どちらも死亡者を出すものの原因は未だはっきりしていない。・・・これで6ペア。

ミュージカル等芸能界の重鎮”森繫久彌”氏の死去に落語界の重鎮”三遊亭円楽”氏の死去・・7ペア

等々・・考え出すとまだまだ他にも沢山あることに気づきます。実に奇妙であります。

当たるも八卦、外れるのも八卦。予想は自由である。

ジャイアンツ繋がりでは先の黒とオレンジ・・2枠7枠。原監督繋がりなら、背番号83からは、3-8。年齢からは51歳なので1-5。
しかし、ジャイアンツ繋がりではちょっと簡単すぎる。
それならば、気になるキーワード”ペア”の方が面白そうだ。
武兄弟、これもペア。白-白、黒-黒・・ピンク-ピンクといった枠の色のペアもあるかもしれない。

う~ん。今年の「有馬記念」楽しめそうです。
このblogを見た方は、どう予想されますか。
あ~そういう繋がりだったか・・・と後で後悔する前に、今から暇見て考えるのも面白いと思います。

自分は、今年、この「ペア」というキーワードで攻めてみようと思っています。そして、ジャイアンツ・原監督繋がりを抑えに・・。

結果は、如何に・・・? ◎の結果がblogに書けること、楽しみにしたいと思います。

11/18/2009

出張がなくなり・・ほっとしています。


今月末から米国に8日間の出張の予定が入っていて、少々気がせいていました。
というのも、毎年12月は先述のblogのとおり「年末調整」作業で手いっぱいとなってしまうからです。
今年は、「年末調整」のみならず、法人決算と年始早々には申告期限の到来する相続も抱えていて・・・正直、どうやってスケジュールを調整しようか迷っていました。

ところが、幸運なことに渡航せず解決する方法が見つかり、本日、Clientの了解を得て、結果的に出張しないで良くなりました。非常に助かりました。

潰れてしまうと思っていた8日間が復活したことで、心にもゆとりが出てきました。

2,3日してから、やっぱり飛んでほしい・・・という連絡がないよう、願っています。
担当者からの電話には・・「ただいま留守にしています。・・・ピーとなったらメッセージを・・」に設定しておかなければ。(冗談ですが・・)

本日は日中も気温がさほど上がらず肌寒い一日となりました。夜になって、一段と寒さを感じます。
冬の到来、すぐそこまで来ているようです。

忙しい12月に向けて、風邪などひかぬよう体調管理には充分気をつけなければ・・・・。

11/17/2009

金曜日そして帰国


目の痛みから少し解放され、昼食をとって夕方まではイテウォン界隈を散策。
馴染の店を覗いては「久しぶり・・」と挨拶し、コーヒーに健康ドリンクをご馳走になる・・・
お金のかからない遊び方です。

私にとって韓国で欠かすことのできない食事と言えば、「テンジャンチゲ」。
テンジャンとは味噌のことで、直訳すると「味噌なべ」。
テンジャンチゲとご飯があれば、あとは何も要りません。チヂミやビビンパプ、サムゲタンにカルビ・・は全く興味がありません。
お肉ならば、サンギョプサル(豚のバラ肉)が最高です。
あとは、ソウルの中心、明洞(ミョンドン)にあるチュンブキムパプという海苔巻のお店。ここのキムパプは、絶品ですよ。日本人は、殆ど見かけることはありません。明洞のメインストリートにあるのにあまり知られていないのです。

さて、日も沈み、昨日に引き続きCasinoです。実は初日、痛いのを忘れるほど熱中して勝負に挑んだおかげで既に目標を達成しておりました。
友人Sもそれなりに目標に近付けていました。

18時前には、現地に到着しテーブルに着こうと店の門をくぐりましたが、昨晩同様に自分達がプレイしたいゲーム(バカラ)のテーブルは中国人に全て占領されていて一つも席に空きがありませんでした。
仕方ないので、暫くはジャックポット(スロットル)を嗜みました。
1時間ほど時間を潰したあと、席を探しに戻ったところ偶然2席の空きができました。

友人と並んで座り、2日目スタートです。

ところが、昨晩とうって変わって思うように勝てません。みるみるうちにチップが減っていきます。不思議と集中力が欠けているのです。中国人がうるさいのが原因です。こんなことを書くと叱られるかもしれませんが、カジノに来る中国人は、実にマナーが悪い。人の迷惑も関係なし。イライラするから、勝負もなんとなく投げやりに・・・。こうなると、本当に勝てないのです。

イライラも限界にきていた時でした。自分の隣の席の中国人が帰り、年配の日本人が横に座りました。
最初からなんとも妙なおじさんでした。すると、そのおじさんから声をかけられました。「・・・じゃけん」の方言から広島の方?と思いましたが、話していくと福岡のお方でした。
VIPカード(カジノの)をお持ちで、最初にテーブルに○○万円を差し出しチップにお替えになりました。(流石に驚きました。)
正直申しますと・・この時、ヤバイ系かと思いました。
新たなゲームが始まりました。すると突然そのお方から、ある必勝法が伝授されたのです。
これが実に的を得ているのです。いやぁビックリしました。
自分も友人Sも今日は負け・・と思っていたところに、救世主現るです。
チップも底をついていた状況から、あれよあれよというまにドンドン増えて行きます。
いつの間にか、テーブルに座る他の人からの視線すら感じるようになってきました。かなり目立っていたのでしょう。

どんな必勝法?お話しすることは止めておきますが、この方法なら多分負けることはないでしょう。
しかし、妙なおじさんでした。

最初はあちら系のお方かと思っておりましたが、とってもおちゃめなところが笑えました。
ただ、ときどき発せられる”どすのきいた言葉”に、やっぱりあちら系のお方だったのかもしれません・・・
それでも、我々は、その必勝法に被けて「○○おじさん」と途中から呼ばせて頂きました。
名前も素性も判りませんが、3時間ほどご一緒させていただきました。
そのお方、しこたま儲けて、最後に、「おい若いの。二度と会うことないけどがんばり・・。」と言って帰って行かれました。
われわれも程なく切上げましたが、御蔭さまで、懐も温まり楽しい夜となりました。

土曜日の夕方、予定通り帰国しました。
”アクシデント”に”妙なおじさん”となんとも色々な出来事にでくわした3日間でしたが、良い旅となりました。
学生時代の友人というのは気を使うこともなく本当に良いものです。
大学を卒業して30年近く経った今でも付き合えるのは、前にも書いたとおりお互いが変わらないからでしょう。

「来年、また行こう・・。」 セントレアを後にしました。


11/16/2009

先週、木・金・土と・・


大学時代の友人でもあり、Clientの社長でもあるS氏と、以前Blogに記したとおり旅に出ました。
行き先は韓国。

この僅か3日間の旅で、アクシデントあり笑いに幸運ありと、色々な経験をいたしました。
今日明日と2日間にわたってblogに書こうと思う。

<アクシデント編>

12日の昼にセントレアを発ち、14時頃インチョン空港に到着しました。
通常ならばバスが迎えに来て宿泊ホテルまで送ってくれるものの、今回安いツアーを申し込んだせいか、迎えに来たのは小さなワゴン。
我々を含めて3組総勢6名が乗り込み空港を出発しました。
海外パックツアーは、本来好きではありません。気ままに旅を楽しみたいので時間に拘束されるのが嫌いなのです。最悪なのが免税店巡り。ガイドにバックマージンが入るので、旅程に最初から組み込まれているのですが、興味がない客には苦痛です。今回も2ケ所の免税店に立ち寄り、結局ホテル到着は19:00となりました。

2人が韓国を旅の目的地に選んだのは、韓国料理の堪能とCasinoのため。
免税店の立ち寄りで無駄な時間を費やしたので、早速、腹ごしらえしてCasinoに向かおうと手荷物を整理し、長丁場に備えて眼鏡に変えようと思いコンタクトレンズを外そうとした・・・その時・・。

アクシデントが起こりました。
「あれっ。」左目からコンタクトレンズが上手くはずせなかったようなのです。鏡で見たがコンタクトレンズが残っているかは、よく見えません。目を瞑ると何かあるような気はしたのですが・・。

もしかすると、破れて残っているのかも?
ツアーガイドに携帯電話で連絡を取ると・・「この時間だと眼科は終わっている」と他人事のような回答。それでも、この時はさほど痛みが無かったので、「まあはずした時に傷が付いたんだろう・・」くらいにしか思わず、取り敢えずそのままCasinoに向かいました。

腹ごしらえを終えて、Casinoで勝負に入った。3時間ほど経過しただろうか。時計の針は午前零時を回っていた。目が急に痛み出してきた。友人に診てもらったところ、かなり充血しているという。
心配になり、ホテルに戻ることにした。

Casinoに熱中し緩和されていた痛みが、ホテルに戻ると急に増してきた。
このままではマズイかも?

そこで、ホテルのフロントに聞いてみた。「救急外来をしてくれる病院はあるか?」と。
ソウル大学病院があるといわれ、すぐにタクシーに乗り込み向かいました。

到着し、受付で病状を話し診察券を発行してもらい(当然、韓国語しか通じません。)、待つこと50分。
いつまで経っても呼び出しが無い。我慢ならずナースに「50分待っているが、いつになったら診察してもらえるのか?」尋ねてみた。「ちょっと、聞いてきます・・」。まもなく聞きに行ったナースが戻ってきて、そこで想定外の回答が返ってきた。「眼科の先生が不在で、連絡を取っているが未だに連絡がつかない。申し訳ないが、高麗大学病院に行ってもらえないか」と。

待たされた挙句に高麗大学病院に行け?益々痛みが増してきた。大体、高麗大学病院が何処にあるかもわからないのに。

幹線道路に出てまたタクシーを拾い、高麗大学に向かった。20分程走っただろうか。高麗大学病院に到着しました。
ソウル大学病院同様に、診察券を発行してもらい、看護婦に症状を話した。血圧と体温を測り、問診を受けた。問診は日本とそんなにかわらない。「今かかっている病気はないか・・飲んでいる薬はないか・・アレルギーはないか・・」
問診が終わり「しばらく椅子にかけてお待ちください。」との言葉に素直に従い、待つこと50分。
嫌な予感がした。また、専門医が不在じゃないの???

いてもたってもいられず看護婦をつかまえ聞いてみた。
返ってきた答えは、想定内だった。・・「残念ながら、連絡がつきません・・。明朝、外来にお越しください。」

日本でも大学病院をはしごした経験はない。かなりのショックです。しかし文句を言っても仕方ありません。2枚の診察券を虚しく手に持ち、ホテルに戻りました。この時、時計の針は、4:30。

戻ってフロントの人に状況を話したところ、近くに眼科があり朝の9時30分から始まるから行くように勧められた。
痛みから熟睡はできなかったが、勧められるとおり9時30分に眼科を尋ねました。

一番の到着であった為、直ぐに診察していただけました。

ありました。コンタクトレンズが。目の中に・・・ピンセットでとってもらい、薬による治療をしていただきました。
「少し傷が付いていますが、2.3日で大丈夫でしょう。」の言葉がどれほど有難かったことか・・・。

写真は、2つの大学病院の診察券です。
救急外来に眼科の専門医がいないことは、日本でもよくあることです。
いい経験をさせていただきました。

治療を終えて、気持ち良い韓国の旅が、ようやく始まりました。

このアクシデントの御蔭か、2日目の夜はCasinoで笑いと幸運に出会えました・・・・・ (つづく)

(法人税)慰安旅行

従業員レクリエーション旅行の場合は、その旅行によって従業員に供与する経済的利益の額が少額の現物給与は強いて課税しないという少額不追及の趣旨を逸脱しないものであると認められ、かつ、その旅行が次のいずれの要件も満たすものであるときは、原則として、その旅行の費用を旅行に参加した人の給与...