3/06/2010

パラリンピック


まもなくバンクーバーで冬季パラリンピックが開催される。
オリンピックと比べると今一つ話題性に欠けるが、これが実に面白い。
その迫力たるや尋常ではない。

実は自分の長男は1歳の時に心臓手術の影響で下半身不随となってしまった。

親としてどう対処していったらよいのか・・・・銀行を退職して今の仕事を選んだのも少しでも息子の治療に自由に時間がとれるようにと考えてのことだった。
その息子も地元の小学校から中学、そして高専に進み昨年4月からは社会人となった。

自分で言うのもなんだが、息子には正直頭が下がる。
車椅子生活をもろともせず、健常者以上のガッツで自分自身で自分の道を切り開いてきた。

その息子が今、車椅子マラソンに夢中だ。毎日、時間があれば器具を駆使して自らのパワーアップに励んでいる。

親としては、パラリンピックに出ることができれば・・そんな思いも湧いてくる。
ところが、甘くない。障害者スポーツの最高峰たるパラリンピックの日本代表になることは、健常者がオリンピックの代表になることとレベルは同じ、いやそれ以上かもしれません。

たまたま息子は陸上競技を専攻しているのですが、バスケットにテニス、水泳に冬のスポーツならばスキーにスケート、ホッケーと、一度生でゲームを見てみると良いのですが、とんでもない迫力です。

息子もフルマラソンで2時間を切っているのですが、健常者のフルマラソンとコースも距離も同じですよ。優勝する方は1時間半を切ってきます。車椅子は簡単には真っすぐ走りません。下り坂もありますが上り坂は腕の力で漕いで行きます。

自分には到底無理です。
機会があれば一度見てみては如何でしょう。面白いですよ。

さて冒頭に書いたように、まもなくバンクーバーパラリンピック。
TVでも沢山放映されると良いのですが・・・・。

何時の日か、オリンピックとパラリンピックが同時に開催されることを願っています。
自分は放映を楽しみにしています。そして日本代表を応援します。がんばれNIPPON!

3/04/2010

不毛地帯


フジテレビ開局50周年記念ドラマ「不毛地帯」。
ドラマもいよいよラストに近づいている。

山崎豊子の原作は、かなり前に一度読んでいる。

自分の記憶にある・・主人公”壱岐正”が社長大門に勇退し相談役に退くことを促し、自らも後進に道を譲るシーン。
組織というものを考えさせられるシーンである。

出世や派閥といった醜い争いとは次元の違う、純粋に会社の成長のために戦う主人公。最後に彼の本意が明かされる。原作の背景は昭和30年代なのであるが、今の時代にも大いに参考となる。

今日の放映からでも遅くない。是非、最終話まで見てみては如何だろう・・。

かつて仲代達矢が壱岐正に扮した東宝映画「不毛地帯」も見たが、唐沢寿明扮する壱岐正は、間違いなく役柄を演じきっている・・白い巨塔に続き、今回はそれ以上の好演だと自分は思う。
実に味のある役者さんである。

ラストシーンを今から楽しみにしている。

3/03/2010

アジアカップ予選


サッカーアジアカップの予選が地元、豊田スタジアムで開催された。

スタジアムに足を運びたかったが、今日はNHK・BSで観戦した。

海外組も招集して6月のワールドカップ本戦に向けた最終テストといきたいとこなのでしょうが、相変わらず点が取れない。

ロスタイムの入って最後の最後に森本-本田のコンビでなんとか1点GETしたのがせめてもの救いか・・・


ワールドカップ本戦ベスト4?これを期待すれば、ストレスが溜まります。

今回自分は、予選リーグ3戦全敗だと予想する。


4年前、ドイツのワールドカップ。初戦のオーストラリア戦を現地で観戦した。

ワールドカップ前、オーストラリア戦 ○ クロアチア戦 △ ブラジル戦 × 1勝1敗1分で予選は突破できるが大方の予想。

しかし、結果は1勝もできずに予選敗退。

オーストラリアには必ず勝てるとの期待が大きかったからこそ現地での結果にはがっかりした。

スタジアムからホテルまでの帰路、お通夜のようであったことを今でも思い出す。


自分は、南ア大会は、3戦全敗と思っているから、今日のバーレーン戦も「頑張ったじゃん」で流せます。

マスコミ含めて皆な期待しすぎなのです。

あまり期待しすぎると選手もプレッシャーがかかります。

今日の試合後、本田選手が「点を入れなければ何を言われるかわからない。1点取ってほっとした・・が正直な気持ち」と答えていたのが印象的でした。


Take it easy・・・気楽にいこうぜ。NIPPON。

3/02/2010

異常な気候に


このところの気候は、本当に異常。
まるで沖縄や南国宮崎にでもいるような錯覚に陥ってしまう。
先週の土曜日、浜松に用事があって出かけたが、2月とは思えない陽気に途中エアコン(冷房)つけて車を走らせた。
そう言えば事務所でも先週、やはり冷房つけて仕事をする日があった。
地球温暖化・・・笑っていられない。
2月に冷房ですよ。ありえない。

世界中の各所で異常気象が認められています。

ハイチの大地震に続き、南米チリの地震。地震大国である我が国も心配です。
地球温暖化・異常気象との因果関係は判りませんが、このところの気候を考えると何か不気味です。

やはり冬は冬らしく・・・春はもう少し先で良いように思うのは自分だけでしょうか・・・・

3/01/2010

3月になりました。

所得税の確定申告も昨日(2/28)で予定どおり全て終了しました。
時が経つのは早いものです。今日から3月です。

Blogも1月半ばから、お休みしていましたので今日からまた再開です。
お休みしていた1ケ月半の間にも色々なことがありました。

そう言えば冬季オリンピックも今日が閉会式だったのですね。確定申告手続きの真っただ中ということもあってリアルタイムでなかなか競技を見ることはできませんでした。

とは言うものの・・女子のフィギュアスケートだけはしっかり見てました。見ている自分ですら心臓がパクパクしていたのですから、銀盤の上に立つ選手の緊張は相当だったでしょう。その中で、あれほど魅了する演技をするのですから・・本当に頭が下がります。
世界中の多くの人が力をもらったと思います。

試合の終了後からあちらこちらで「ルールの改正などで優勝した韓国のキム・ヨナ選手に有利に働いた」とか「採点基準が疑問だ」とか・・言われていますが、そんな議論は意味がない。

同じ緊張感の中でパーフェクトの演技をしたキム・ヨナも凄いし、3回転半を2回成功させた真央ちゃんも凄い。試合が終わればどんなスポーツもラグビーで言うとことの「ノーサイド」。
お互いの健闘を讃えあう姿が美しいのです。

唯一リアルタイムで拝見したこの試合は、多分、永遠に語り継がれるであろう・・・。

さて、話は変わって今日は、1月にお約束したあるメンバーの飲み会がありました。
その昔勤務していたN銀行繋がりと言えば確かにそうなのです・・・変ったメンバーです。

今日はその中の一人・・お局様(おっと失礼!)の「誕生会」でありんした。何故このメンバーで飲み会しているのかは良く判りませんが・・・不思議と居心地良く、ほんわかした気分になります。

来月もこのメンバーの2人が誕生月とのことで、開催が決定いたしました。

しかし・・・5人一緒に同じ支店で仕事した訳でもないのに・・・まるでそうであったような何か不思議な会です。また来月、楽しみにしています。

そうそう。今日からは訳あって、早寝早起きをしなければなりません。
その理由は・・また機会があればBlogに書こうと思います。

従いまして、今日はおしまい。お休みなさい・・・・。


p.s このメンバーの一人「かんちゃん」のblogがあります。



(法人税)慰安旅行

従業員レクリエーション旅行の場合は、その旅行によって従業員に供与する経済的利益の額が少額の現物給与は強いて課税しないという少額不追及の趣旨を逸脱しないものであると認められ、かつ、その旅行が次のいずれの要件も満たすものであるときは、原則として、その旅行の費用を旅行に参加した人の給与...