3/04/2010

不毛地帯


フジテレビ開局50周年記念ドラマ「不毛地帯」。
ドラマもいよいよラストに近づいている。

山崎豊子の原作は、かなり前に一度読んでいる。

自分の記憶にある・・主人公”壱岐正”が社長大門に勇退し相談役に退くことを促し、自らも後進に道を譲るシーン。
組織というものを考えさせられるシーンである。

出世や派閥といった醜い争いとは次元の違う、純粋に会社の成長のために戦う主人公。最後に彼の本意が明かされる。原作の背景は昭和30年代なのであるが、今の時代にも大いに参考となる。

今日の放映からでも遅くない。是非、最終話まで見てみては如何だろう・・。

かつて仲代達矢が壱岐正に扮した東宝映画「不毛地帯」も見たが、唐沢寿明扮する壱岐正は、間違いなく役柄を演じきっている・・白い巨塔に続き、今回はそれ以上の好演だと自分は思う。
実に味のある役者さんである。

ラストシーンを今から楽しみにしている。

(法人税)慰安旅行

従業員レクリエーション旅行の場合は、その旅行によって従業員に供与する経済的利益の額が少額の現物給与は強いて課税しないという少額不追及の趣旨を逸脱しないものであると認められ、かつ、その旅行が次のいずれの要件も満たすものであるときは、原則として、その旅行の費用を旅行に参加した人の給与...