7/06/2010

厳しい中に微かな光が・・・

7月に入ったところで、久しぶりに○○信金の本店に出向き理事と意見交換会。数日前のBlogにも記したが、景況感は益々悪くなっていると感じているため、今回の意見交換会はそこのところが話題の中心でした。
地元における中小企業の業績や動向を知るのには、地元に密着した金融機関である信用金庫にお伺いするのが一番。景気の底は脱しているのか・・・それともまだまだ先は見えないのか・・・。

予想していた通りの答えが返ってきた。
「製造業について言えば、状況は、益々厳しくなる・・・」と。

では、この状況を打開する方法は?
「規模の縮小?別の分野への転換?いっそのこと廃業?・・・」意見はでるも何れも諸要素が絡み合って早急には困難だ。要するに、明確な解決策は浮かばないのが実情。

唯一つ。1時間半の意見交換会の中、ある方向性、解決アプローチについて見解が一致した。
まだ何も言えないが、近く一つのプロジェクトを立ち上げる予定である。

現在、最終準備作業に入っているのであるが、かなり面白いプロジェクトであり、これが、ある意味金融機関の描く方向性と同一なのである。

1時間半。有意義な交換会でした。貴重な時間を割いていただき有難うございます。

近い将来、目指す方向性が多くの企業を助けることができるのならば・・・そう思いながら信用金庫を後にしました。

(法人税)慰安旅行

従業員レクリエーション旅行の場合は、その旅行によって従業員に供与する経済的利益の額が少額の現物給与は強いて課税しないという少額不追及の趣旨を逸脱しないものであると認められ、かつ、その旅行が次のいずれの要件も満たすものであるときは、原則として、その旅行の費用を旅行に参加した人の給与...