9/14/2012

IDとパスワード ②

いずれの選択の場合もPWを教えてくれるのではなく変更することになります。
選択方法のうち①は、登録されたメールアドレスにPW変更のメール送られますので、悪いことをしようとする人は②を選択するのです。
②を選択すると、次に生年月日を入力する画面に移ります。
生年月日なんて判らない?今の世の中、昨日ブログにも書きましたがあらゆる場面で生年月日や住所、メールアドレスを記入する場面があるのです。最近はやりのFACEBOOKには、個人情報そのものが開示されているのです。
従って、生年月日も特定できる可能性が充分にあるわけです。
生年月日が判り入力を終えると、次に秘密の質問に移ります。秘密の質問に答える必要があるのですが、2回3回間違えればロックがかかるシステムなら大丈夫でしょうが、そうでないなら危険です。例えば、好きな車は?との問いが出てきた場合、実在する車を片っ端から入れていけば当たる確率も低くはないのです。好きな車は?というくらいですから、その方の情報から知る方法はいくらでもあります。
出身校は?なんていうのも、その方の住まいの情報が判れば、小学校、中学校、高校あたりも特定する可能性もあります。
好きな食べ物は?もしかり。
さて、この質問の回答が当たれば、PW変更画面です。ここまでできれば、あとは勝手にPWを変えてしまうだけ。
PW勝手に変えても、本人のアドレスに変更完了のメールが届くのですが、よくあるイベントのお知らせ等と思って見過ごしてしまったら・・・。

この時点で、IDとPWは人の手に渡ってしまいます。
■appleの場合、IDとPWが判れば■apple storeで■appleのパソコンも買うことができます。




(法人税)慰安旅行

従業員レクリエーション旅行の場合は、その旅行によって従業員に供与する経済的利益の額が少額の現物給与は強いて課税しないという少額不追及の趣旨を逸脱しないものであると認められ、かつ、その旅行が次のいずれの要件も満たすものであるときは、原則として、その旅行の費用を旅行に参加した人の給与...