8/24/2009

中京大中京、43年ぶり優勝。


夏の甲子園、中京大中京が43年ぶりに優勝した。
最後は、1点差まで追いつめられどうなるのかと冷や冷やさせられたが、勝った負けたはどうあれ、試合終了後に両投手が互いに検討をたたえる姿は実に美しい光景だった。
夏の大会で愛知県勢が決勝まで勝ち進んだのは、自分が高校2年生の時以来(その時は、東邦高校の1年生ピッチャー、バンビ坂本君が活躍した。)、32年ぶり。
高校野球も、ここ数年、ホームランやヒット、得点が入るとド派手なガッツポーズをする選手が増えてきて、何か高校野球の本質が失われつつあるなと感じていたが、今日の決勝は、両チームともスポーツマンシップに則って、これこそが高校野球という試合を見せてくれた。
試合後、両チームの選手同士が握手し称えあう姿は、まさにそれが凝縮されていた。

さて、昔から高校野球の終りは、夏の終わりを告げるとはよく言ったもので、今日は日差しこそ強いものの、吹く風は心地よく、なんとなく秋の気配が感じられた一日でした。
いつのまにか8月も残すところ1週間。
1年で一番いい季節が、まもなくやってくる・・・。

(法人税)慰安旅行

従業員レクリエーション旅行の場合は、その旅行によって従業員に供与する経済的利益の額が少額の現物給与は強いて課税しないという少額不追及の趣旨を逸脱しないものであると認められ、かつ、その旅行が次のいずれの要件も満たすものであるときは、原則として、その旅行の費用を旅行に参加した人の給与...